2005年01月27日
パソコン専門ショップ 〜 ソフマップ 秋葉原1号店 Chicago パソコン・デジタル館 〜
秋葉原でパソコン専門店といえば、やはりソフマップが思い浮かびます。その中でも旗艦店の秋葉原1号店です。このお店だけ「Chicago」というニックネームがついていますが、Windows95の開発コードネームがChicagoで、1995年の発売に合わせてその名前を冠したと聞きました。ソフマップが入る以前は、確かレコード店でしたが、それは短命で終わってしまいました。
開店時から新品パソコンがメインで、95年のWindows95発売時には、0時のカウントダウンに大変盛り上がり、ここの店頭もテレビ放映されたのでご覧になった方も多いのでは。
今のフロア構成はこうなってます。
7F 商品引渡し、イベントスペース
6F PCゲームソフト、DVDソフト、ゲーム書籍、ソフト買取センター
5F アセンブリ、周辺機器、パソコン買取センター
4F 新品Windowsパソコン、プリンタ、スキャナ
3F オリジナルPC、通信機器、ビジネスソフト
2F デジタルカメラ、デジタル家電、Duty Free Shop
1F OAサプライ、デジタルプレーヤー、携帯電話、PHS
最近、DutyFreeショップになったようで、2Fに外人さん向けのおみやげ物なども置くようになりました。周りにも免税店は多く、外人客も増えていることから、必然的にそうなったのかもしれません。
店頭のDutyFreeの看板。
外人さんに人気のデジカメ、DVDレコーダー、デジビデなどをアピール。
お土産といえばキーホルダー。定番です。
日本的な人形や小物も置いてあります。
3階には、ソフマップオリジナルパソコンの「牛丼」「バーガー」シリーズコーナーがあります。「牛丼」というネーミングや、コストパフォーマンスの良さで人気があるようです。「牛丼」はOSなしの玄人向け、「バーガー」はWindowsの入った初心者向けだそうです。私の周りでも牛丼を買った人がいますが、評判はいいようです。
オリジナルPCの牛丼シリーズ。
グレードの別け方も、「並盛」「大盛」「特盛」とユニークです。
4階の新品Windowsパソコンコーナーでは、各メーカーの新機種がたくさん並んでいます。TEPCOなどのインターネット回線を同時に申し込むと、パソコン本体が1万円引き〜1万5千円引きになるのでお得です。TEPCO
新製品がズラーッと。最近はノートの方が人気のようです。
5階には「我流工房」というコーナーがあって、ノートパソコンも自作のように筐体からパーツを選んでオリジナルのものを作れるそうです。
何種類かあるA4、B5の筐体を選び、CPU、メモリ、HDDを組み合わせることができるみたいです。筐体はAOpenやASUS、SYNNEXなどがあり、なんだかナショナルメーカーのノートパソコンに良く似ているものもあります。恐らくOEM供給しているんでしょう。
自作PCコーナー「我流工房」。
ブランドなしでも安いものが欲しい人はお得です。
また5階には買取・下取センターのカウンターがあり、古いパソコンを下取りに出してその差額で購入することが可能です。ソフマップカードを持ってたら、ポイントにして保有して後で使うことも可能だそうです。
6階はゲームソフト・DVDフロアーになっています。在庫量はアキバ最大級だそうです。こちらにもソフト専用の買取カウンターがあります。
アダルトアニメが人気なのか、売り場の割合も多めです。本店と同じように、予約コーナーがあります。
アキバ最大級の新作PCゲームコーナー。美少女ゲームも多数あり。
新作ソフトを予約するコーナーもあります。
今後、ビックカメラとの提携で何か変動があるのでしょうか?興味があります。
■営業時間:平日11:00〜21:00 日祝11:00〜20:00
■地図リンク
■ソフマップさんのサイト
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