2005年01月31日
日本初ロボット専門店 〜 ツクモ ロボット王国 〜
ツクモ本店の3階すべてのフロアがロボット王国になっています。
エレベーターを降りると、まずキティちゃんとドラえもんの姿が目に入りました。
ハローキティロボはコミュニケーションロボという分類で、会話ができるそうです。
ドラえもん・ザ・ロボットも同じように会話したりするコミュニケーションがメインですが、こちらは歩いたり踊ったりするらしいです。現在あるのが最終ロットで、入手する最後のチャンスらしいです。
エレベーターを降りて右手には入門用として電子工作関連商品が並んでいます。レゴのブロックを使ってロボットを組み立てられるマインドストームも並んでいます。
左手に行くと、だんだんロボットらしいものが並んでいます。パンダのぬいぐるみを被ったロボをコントローラーで操縦できるものがありました。歩かせたりしてみましたが、これが転びそうで転びませんでした。
プロポのようなもので、二足歩行や回転、バックなどができました。
手を挙げさせたり、キックなども。
その奥には「小型人型ロボット組立てキットKHR-1」というのがあって、こちらはかなりロボットらしい商品です。プラモデルのように組み立てられて、ハンダ付けなどの難しい作業なしでドライバー1本て組み立てられるようです。
17個の間接があり、実際に手で動かした動作を記憶させて動かしたり、パソコンでコントロールしたりできるそうです。
KHR-1のコーナー。店頭実演デモも行われているようです。
その奥に行くとさらに専門的なロボットが並んでいます。
家庭用ユーティリティーロボット「番竜」という、足が4本あるアニメに出てきそうな形をしたロボがありました。留守番ロボットというものらしいです。 携帯電話で遠隔操作や、音や温度・匂いのセンサーを内蔵していていろいろと機能があるみたいです。
留守番ロボット「番竜」です。
これが家にいたらSFの世界ですね。
フロアの一番奥の隅っこに、アトムと博士の人形が置いてありました。ロボットといえばアトムですね。こんなロボットができるまではまだまだ時間が掛かりそうです。
一般にはまだロボットというのは馴染みがなくて、ホビー色が強いものが多いですが、パソコンも初めはそんなもんでした。この分野が未来の秋葉原の中心にならないとは現段階では言えませんね。秋葉原駅の電気街口も、ロボット街口という名前になってるかもしれません。
未来を垣間見たい人は要チェックです。
■営業時間:平日10:30〜20:00 日祝10:30〜19:30
■地図リンク
■ツクモロボット王国さんのサイト
■ツクモ本店さんのサイト
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