2006年02月18日
ひとりごと (2006.02.18)
昨年は秋葉原がものすごく注目されて、それ以来平日でも街に人が溢れているような状況になりました。
しかし何年か前に、秋葉原の街の集客が落ち込んできていると言われていた時期があったように記憶しています。電化製品が一般化しどこでも買えるようになった後、最先端機器としてパソコンが注目されて集客を伸ばしてきた秋葉原でしたが、やはりパソコンも一般化してくると家電と同様どこでも買えるようになりました。
しかし何年か前に、秋葉原の街の集客が落ち込んできていると言われていた時期があったように記憶しています。電化製品が一般化しどこでも買えるようになった後、最先端機器としてパソコンが注目されて集客を伸ばしてきた秋葉原でしたが、やはりパソコンも一般化してくると家電と同様どこでも買えるようになりました。
大手家電量販店や郊外型大型電気店などでパソコンが安く売られるようになると、秋葉原で買うより安く買える、同じものが買えるなら秋葉原に行く必要がなくなってしまったからでしょう。
秋葉原の特にパソコン関連のお店にはかなり危機感があったようです。でもその状況は変わってないように思います。むしろその傾向は進んでいるとも思います。
秋葉原クロスフィールドのビルが次々開業してIT最先端地域として活動を開始しても、最近のアキバブームは電気関連ではなく萌え関連やホビー関連が注目されてのものだと思っています。
私の場合は、萌え系もいいのですがやはり電気街としての秋葉原に魅力を感じています。秋葉原はやはり電気街が元気でないと。ヨドバシカメラAkibaもよく利用しますし便利でいいのですが、何か違うのです。
今年はおそらくマイクロソフトの新しいOS、Windows Vistaが発売されるかもしれません。でもそれは秋葉原でなくても買えるものなので、それ目当てに来る人は少ないかもしれません。ここ最近のOSの深夜販売を見ていると、Windows95を頂点に年々人が少なくなっているようです。
一部の自作系ショップはまだ秋葉原が最先端を走っているかもしれません。でも80年代〜90年代の進化のスピードに比べるとどうしても停滞しているように感じてしまいます。PCの進化は鈍化しているのでしょうか?
鈍化しているように感じるのは、最近自分自身がPCの最新技術に対して興味が薄れているからかもしれません。一般的なものを使うだけで満足してしまっている、単に道具としての使い方しかしていない自分に気がつきました。あの頃の情熱はすっかり冷めてしまっています。ちょっと寂しく感じました。
今でも最先端技術をいち早く取り入れてるお店が少なからずあるはずです。最先端をビジネスに結びつけるのはとても難しいことだと思います。かなりリスクのあるチャレンジで、儲かることの方が少ないでしょう。そういう意味では、ロボット関連にチャレンジしているツクモさんやラオックスさんには注目しています。大抵の場合、大きな店はそんなリスクを冒さないで、扱うのは小さなショップが多いからです。
今後秋葉原の街を回る際には、そういう最先端にチャレンジしているお店を見つけられればいいなと思います。
秋葉原の特にパソコン関連のお店にはかなり危機感があったようです。でもその状況は変わってないように思います。むしろその傾向は進んでいるとも思います。
秋葉原クロスフィールドのビルが次々開業してIT最先端地域として活動を開始しても、最近のアキバブームは電気関連ではなく萌え関連やホビー関連が注目されてのものだと思っています。
私の場合は、萌え系もいいのですがやはり電気街としての秋葉原に魅力を感じています。秋葉原はやはり電気街が元気でないと。ヨドバシカメラAkibaもよく利用しますし便利でいいのですが、何か違うのです。
今年はおそらくマイクロソフトの新しいOS、Windows Vistaが発売されるかもしれません。でもそれは秋葉原でなくても買えるものなので、それ目当てに来る人は少ないかもしれません。ここ最近のOSの深夜販売を見ていると、Windows95を頂点に年々人が少なくなっているようです。
一部の自作系ショップはまだ秋葉原が最先端を走っているかもしれません。でも80年代〜90年代の進化のスピードに比べるとどうしても停滞しているように感じてしまいます。PCの進化は鈍化しているのでしょうか?
鈍化しているように感じるのは、最近自分自身がPCの最新技術に対して興味が薄れているからかもしれません。一般的なものを使うだけで満足してしまっている、単に道具としての使い方しかしていない自分に気がつきました。あの頃の情熱はすっかり冷めてしまっています。ちょっと寂しく感じました。
今でも最先端技術をいち早く取り入れてるお店が少なからずあるはずです。最先端をビジネスに結びつけるのはとても難しいことだと思います。かなりリスクのあるチャレンジで、儲かることの方が少ないでしょう。そういう意味では、ロボット関連にチャレンジしているツクモさんやラオックスさんには注目しています。大抵の場合、大きな店はそんなリスクを冒さないで、扱うのは小さなショップが多いからです。
今後秋葉原の街を回る際には、そういう最先端にチャレンジしているお店を見つけられればいいなと思います。
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