秋葉原マップ

先月2月上旬にオープンしたばかりの「ユナティコ ストレーガ」さん。ラテン語で"魔女の隠れ家"という意味だとか。キュートでそしてちょっぴりセクシーな魔女たちがいる落ち着いた雰囲気で、まさに隠れ家的なバーです。

秋葉原初の”魔女バー”として先月2月9日にオープンされたばかりのユナティコストレーガさん。普段あまり行かないバーということと、魔女というちょっと今までと違ったテーマに興味がありお話を伺ってきました。

ユナティコストレーガさんの場所は、秋葉原の電気街の中にありました。中央通りをからソフマップ本店さんと2号店さんの間を少し進むと、メイドカフェなどが多数入居する日加石油ビルがあり、こちらのビルの3階にあります。じゃんがららあめんさんの向かい、カレーのベンガルさんの上です。

3階に上がり扉を入ると、まずは正面にメイドカフェの「東京メイド喫茶tiara」さんがあります。その左手に行くと、ユナティコストレーガさんの扉があります。

お店の場所はtiaraさんのお隣です。

お店の入口のショーケースには魔女が使うアイテムが飾ってあり、それらしい雰囲気になってきました。

店内は魔女の隠れ家をイメージしたつくりになっていました。石造り風の壁に薄暗い照明。テーブルやイスも深い茶色で統一されています。


テーブル席とカウンター席があり、それぞれチャージ料金が異なります。
チャージ料は、カウンター席500円、テーブル席300円です。
ドリンクはアルコール類が600円より、ソフトドリンクが500円よりとなっています。おつまみ(500円〜)やフードメニュー(700円〜)も揃っています。


常に魔女とお話しできるカウンター席が人気だそうです。

そしてお店のキャストはみな魔女のコスチュームを着ています。コスチュームは2種類あるそうです。

ユナティコストレーガさんの魔女たち。
ひなさん(写真左)と六花さん(写真右)。
魔女といってもいろんなタイプがありますが、こちらの魔女たちはみなさんキュートです。魔女はみんなおしゃべり上手だそうです。
タイトスカートとフレアスカートの2種類あり、黒を基調としたシックなつくりの中にちょっぴりセクシーさもあるコスチュームです。

バーなので当然カウンター内にたくさんのお酒が並んでいます。カクテルだけではなく焼酎も揃っているのが特徴のようです。そして四大プレミア芋焼酎の一つ「魔王」も置いてあるとのこと。なるほど、”魔女”なので”魔王”があるのは当然？

そして魔女の方はそれぞれ”オリジナル魔法”というものを持っているそうです。魔法とはカクテルのことで、ひとりひとり違った魔法を持っています。全員の魔法を見て(飲んで)みたくなります。

この奥には梅酒の瓶があり、注文すると柄杓ですくって入れてくれます。その姿はまさに魔女のそれです。

お店のメニューにもちょっと変わったものがありました。「不思議な魔女のピッツァ」はひと切れだけ激辛になっているロシアンルーレット風のピザ。グループで楽しめます。「魔女の一滴」は、テーブルで魔女がフルーツを生絞りしてくれます。
そして気になったのが「胸キュンポッキー」。これはお店でオーダーしてのお楽しみメニューだそうです。ぜひお店で「胸キュン」してみて下さい。

その他「鮭のホイル焼き」や自家製の「浅漬け」「キムチ」などこだわりのメニューもあります。

ユナティコストレーガさんのオリジナルグッズもあって、「ロゴ入りライター(280円)」は火を点けるとカラフルな色でキラキラと光ります。「護符セット(携帯クリーナー＋魔女カード)(500円)」というのもあります。

暗いところでは綺麗に光るロゴ入りオリジナルライター。280円です。

お店の方は、平日の18時から23時までBar timeとして営業しています。土日祝日は15時から18時までcafe timeとなり、この間はチャージ料金が発生しません。土日祝日も18時からはBar timeに切り替わります。

またイベントなども行なわれるようで、3月15日，16日は新しく魔女たちが覚えた「変身呪文」で普段と違った姿になっているそうです。

秋葉原だけでなく、近隣からも仕事帰りにちょっと立ち寄っていくお客さんが多いそうです。こういうバーなら楽しく飲めそうです。



■unattico-Strega (ユナティコ ストレーガ)さんのサイト
■営業時間：
　　平日 18:00〜23:00
　　休日 15:00〜18:00(cafe time)
　　休日 18:00〜23:00(Bar time)
■住所：東京都千代田区外神田3-10-12 日加石油ビル3F
■地図リンク

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