2007年04月21日
JR秋葉原駅前ロータリーの高速バス乗場 バス停
この駅前ロータリーにできた高速バス乗り場は、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaさんの前を通る道路側の一般の歩道から内側に作られたスペースにできました。このスペースはバス停ができる前は何もなく、休日になるとストリートライブなどを行う方たちで賑わっています。通称”島(しま)”と呼ばれてす。

この広いスペースが通称”島”と呼ばれるエリア。左側にバス停ができました。
このバス停は京成バス・千葉交通の高速バス発着所で、秋葉原駅−成田空港間を約80分、秋葉原−佐原間を約130分で結びます。料金は2,500円です。

バス停には路線図や時刻表が掲載されています。
到着する便は、6時台に2本、9時台に1本、12時台に1本、16時〜18時台に各1本ずつと、それほど多くはないようです。
国際都市秋葉原と、日本の玄関口成田空港を結ぶバスらしく、表示は日本語の他にも英語、中国語、韓国語の表記があります。
この路線は、一体どういう人が利用するのでしょうか?
秋葉原−成田、成田−秋葉原って、日本の人よりも海外の人が利用しそうに思えますが、空港から直行で秋葉原という人がそれほど多いかは不明。秋葉原クロスフィールドで開催するイベントに空港から直行で出席、というようなケースならありえそうですが。あとは秋葉原にある企業の方が海外に行く場合は使えそうですね。
休日の夕方などは、この場はストリートライブで盛り上がっている真っ最中だと思いますが、外国人の方がこのバスを利用して成田から秋葉原に着たら、いきなり日本に来て降り立つ地がそういう光景だとちょっとビックリするかもしれませんね。
[追記 2007.4.22] 写真撮影時はなかった国際興業の「遠野・釜石・大槌線」が追加されていましたので1番目の写真を差し替えました。
■地図リンク
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■秋葉原駅前バス停 【現在はありません】
関連リンク
■秋葉原に初の夜行高速バス−東京〜遠野・釜石を結ぶ新路線 −アキバ経済新聞
■京成バス
■千葉交通
■国際興業

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