2007年09月04日
「アキバ田代通り」の通り名標識が設置されていました
2007年6月に「アキバ田代通り」と名づけられた通りの入口に、先日気が付いたら通り名を示すプレートが設置されていました。今までは名前がつけられても今ひとつピンときませんでしたが、これでようやく通りに名前がついた実感がわきました。
秋葉原UDX脇からトウキョウタイムスタワーに掛けての225mの道に、2007年6月に千代田区が「アキバ田代通り」と命名してから2ヶ月ちょっと。あんまりその名前を聞くことはありませんでした。名前がついても使っている人がどれだけいたかは不明ですし、例え道を説明する時に「アキバ田代通りを通って〜」といってもほとんどの人には通じないと思います。
ダイビルから見た「アキバ田代通り」。
「アキバ田代通り」の詳しい説明はこちら
→アキバ田代通り
しかし、先日秋葉原UDXの横を通った時に、見慣れない看板があることに気がつきました。見ると、「アキバ田代通り」のプレートでした。
思ってたより立派な看板が設置されていました。これで誰でもこの通りが「アキバ田代通り」と認識してくれるでしょう。
アキバ田代通りの通り名プレート。
ようやく通りの名前がわかるようになりました。
秋葉原UDXをバックにした「アキバ田代通り」の看板。
IT最先端の施設と、神田青果市場時代のにおいを残す歴史を感じる道です。
やっぱり道に名前がないよりはあった方がいいですね。まだまだ浸透するには時間が掛かるかもしれませんが、看板も付いたので少しずつ認知されていくかと思います。
秋葉原の他の名前のない道にも、名前があると何かと便利だと思うのですが。やっぱりそう簡単には付けられないのでしょうね。
■広報千代田 No.1210 2007年6月20日号のページ
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■アキバ田代通り
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