2008年10月14日
BlueTrack採用の次世代ワイヤレスマウス「MS Explorer mouse」の展示
10月14日にマイクロソフトから発表された“次世代”ワイヤレスマウス、「Explorer mouse」がソフマップ秋葉原本館さんに展示されていました。レーザー方式を遥かに凌ぐ次世代マウスがいよいよ日本上陸ということで、本当にそんなにすごいものなのか、実際に見て触ってきました。
次世代ワイヤレスマウス「Microsoft Explorer Mouse」というのは、マイクロソフトさんから10月14日に発表された、青色LED搭載を使った“BlueTrackテクノロジ”という最新技術を使ったワイヤレスマウスです。光学式とレーザー方式のいいとこ取りをして今までよりいろんな素材上で使えるそうです。
その次世代マウスの「Microsoft Explorer Mouse」は発売予定日が10月31日ですが、ソフマップ秋葉原本館さんの周辺機フロアに実物が展示してありましたので触ってきました。
ソフマップ秋葉原本館さんの「Microsoft Explorer Mouse」展示コーナー。
展示されていたのは大きいほうのマウスのみ。持ち歩きたいのでミニマウスの方を触って(握って)見たかったのですが・・・。
「Microsoft Explorer Mouse」を上から見たところ(左)と裏面から見たところ(右)。
裏面からは青い光が出ていて、これが青色LEDらしいです。眩しいくらいに光ってます。そして、USBに差し込むワイヤレス受信機を埋め込めるスペースがあります。
展示の「Microsoft Explorer Mouse」は実際に横のノートパソコンに繋がっていて、マウスカーソルを動かしてみることができました。展示台の上で動かした感じは、動きはちょっといいように感じましたが、普通のマウスとそれほど変わりません。
ノートパソコンの横にはカーペットをカットしたものが置いてあります。「Microsoft Explorer Mouse」はこんな凸凹の上でもちゃんと動くから試してみて、ということなので、カーペットの上で動かしてみました。おお、確かにこんなものの上でも普通にカーソルが動いてます。
“BlueTrackテクノロジ”のおかげで、カーペットの上でもマウスがちゃんと動きを認識して、カーソルが滑らかに動きました。
あ、なら何でも動くのかな?と思い、壁とか自分のカバンとかジーンズとかシャツとか、いろんなところでマウスをグリグリしてみましたが、どこでやってもちゃんと動いてます。もうマウスパッドいらないかも。平らじゃなくても、ちょっとなぞれればほぼOKみたいな感じです。逆にダメなのがあるのか?っていうくらいです。
今持ってるレーザータイプのものは、よくカーソルが飛ぶので困ってます。
なのでこれはちょっとお値段張りますが、ミニマウスの方が欲しくなりました。
でもこれが一般的になったら、マウスパッド屋さんは商売あがったりですね。
■Microsoft Blue Track 特集ページ
関連リンク
■【サプライ】レーザーを超えた最新のテクノロジを搭載した次世代マウス「Explorer Mouse」 −sofmap.com
■ソフマップ秋葉原本館さんのページ
参考リンク
■MS、ブルーLEDセンサー採用の“次世代”ワイヤレスマウス「Explorer mouse」 −ITmediaさん
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