2008年11月10日
cafe鹿鳴館 − 和服を纏った大和撫子メイドさんが英会話で迎えてくれるカフェ

明日11月11日(火)にオープンする「cafe鹿鳴館」さん。先日もご紹介した通り、明治時代の文明開化をテーマにしたカフェで、和と洋が調和した雰囲気のお店です。メイドさんは基本的に明治時代の頃の和装(着物に袴+ブーツ)という大和撫子メイドさん。
そして、大和撫子メイドさんたちは来店の挨拶からオーダーを取る時、注文の品をテーブルに運ぶ時など、すべて英語で応対してくれます。これは、外国人のお客様はもちろん、日本人のお客様でも英語で応対するそうです。
明日のグランドオープンを控えた今日、プレオープンに行ってきましたので簡単にレポートさせていただきます。
「cafe鹿鳴館」さんの場所や概要などについては、こちらの記事も合わせてご覧下さい。
→11/11(火) OPEN予定 「cafe鹿鳴館」
お店のドアを開けて中に入ると、和装の大和撫子メイドさんが英語でお出迎えしてくれました。そして開いている席を案内してくれます。いきなり英語で話しかけてくるので焦っちゃうかもしれませんが、「いらっしゃいませ」的なことを言ってるのでそんなに難しく取る必要はなさそうです。メイドさんはみなさん日本人なので、心配な時は日本語で対応してくれます。

和と洋の給仕両方が楽しめるカフェです。
店内は4人がけの丸テーブルが2卓とカウンタータイプの席が16席ほど。
店内にはクラシックが流れていて優雅な感じです。

cafe鹿鳴館さんの店内の様子。
ドリンク・フードメニューはすべて英語で書かれていますが、簡単な英語なので特に問題ないと思います。わからないものがあればメイドさんに聞くこともできます。
ドリンク・フード以外にもちょっと変わったメニューも用意されているようです。こちらのメニューは日本語表記もありますが、「イラスト描き」とか「漢字名付け」って何?と思ったらメイドさんに聞いてみましょう。会話のきっかけになります。ちなみに「イラスト描き」はメイドさんが色紙にイラストを描いてくれるサービスで、「漢字名付け」は外人さんの名前に意味のある漢字を割り当ててくれるサービスだそうです。


メニューは基本的に英文表記です。
ドリンクは500円より各種、フードメニューは「Bread of today(今日のパン)」というものが用意されています。

今日のパンは何があるかは、レジカウンター横のボードに掲示されています。
その下にはその日いるイラストを描けるメイドさんの見本も掲示される予定だそうです。
今回はアイスコーヒーとパンのセット(800円)をオーダーしました。
英語で注文したいところですが、残念ながらわからなかったので、日本語で注文しました。せっかく英語を話すチャンスだったので、勉強していけばよかったと後悔。


パンを頼むとメイドさんがかごから取ってテーブルに置いてくれました。

折鶴が付いてました。
お会計を済ませた後、お店を出る時も英語でお見送りしてくれました。
ちょっと外国に来た気分?
cafe鹿鳴館さんのメイドさんは簡単な応対は英語で行いますが、みなさん英語がペラペラというわけではなく、お客さんと共に英会話を学んでいくというスタイルのようです。なので、カフェに行ったら英会話についていろいろ話をしたり、学んだことを教えあったりして楽しむこともでそうです。
こちらのカフェでは、もしかしたら外国人のお客さんとコミュニケーションを取れるかもしれません。せっかく習った英語をどっかで試してみたいとか、海外のカフェの雰囲気を味わってみたいとか、そういうのもできそうな気がします。
■cafe鹿鳴館さんのブログ
■営業時間:12:00〜22:00 (しばらくはCafeタイムのみになるそうです)
■住所:東京都千代田区神田佐久間町2-11 AOIビル M2F(中2階)
■地図リンク
■秋葉マップ:地図番号111
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