2009年01月12日
ファミコンフルコンプリート カセット全1051本展示中@まんだらけコンプレックス

任天堂のファミコン(ファミリーコンピューター)については今さら説明の必要はないかと思いますが、ファミコン本体が発売されたのは1983年だそうです。ゲームソフトはROMカセットのドンキーコング、ドンキーコングJr.、ポパイが本体と同時に発売されています。そして最後に発売されたのが1994年6月に発売された「高橋名人の冒険島IV」。この間、ROMカセットタイプのゲームは全部で1051本発売されたそうです。この数字にはディスクシステムなどのゲームは含まれていません。
そのファミコンROMカセットの全1051本が、現在まんだらけコンプレックスさんに展示されています。いつもは懐かしいおもちゃなどが展示されている1階ショーウィンドウ部分に、ビッシリと並んだファミコンカセットは圧巻のひと言。道行く人が足を止めて懐かしそうに見ています。

中央通りから1本入った場所にある「まんだらけコンプレックス」さん。
この左手の壁がファミコンカセットのショーウィンドウになっています。

このショーウィンドウにある小さい四角のがすべてファミコンのカセットです。



驚くべきことに、カセットはすべて面陳されています。ゲームショップではこうはいきません。とても見やすく、まるでファミコンゲームの博物館みたいです。
カセットは左から右に年代順に並べられています。


この左端の上が一番古いゲームです(左)。懐かしいゲームが並びます。ゲームの発売された年代の出来事も貼ってあって、「この頃こんなことがあったんだ〜」と昔を思い出して感慨深くなります。


個人的にはこの辺のゲームを全力で遊んでいました。懐かしいです。


ちなみにこの年の年末にプレステとセガサターン、PC-FXが発売されています。スーファミもあったでしょうに、よくがんばったもんです。

これを買えば一生遊ぶのに困らないくらいありそうです。
さすがにフルコンプで購入は難しいですが、パーッと見ただけでも今またやってみたいゲームが結構あります。ファミコン互換機も安く売ってますし、ゲームカセットも秋葉原にはレトロゲームショップがいくつかありますので、いつかまたファミコンゲームやりたいと思います。

通りすがりの人も、ここで足を止めて見て行く人が多いです。
購入者が現れても、しばらくは展示されているようですので、ファミコンゲームに興味がある方は今のうちにまんだらけコンプレックスさんに。
■まんだらけコンプレックスさんのサイト
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