2009年04月26日
アキバを担ごう会 「アキバMIKOSHI」

「アキバMIKOSHI」は、「昨今の秋葉原はちょっと元気がないです」「今こそ秋葉原を盛り立てる為に、皆で一緒に縁起を担ぎたいと思いました。」(アキバガイドBlogより)というで、秋葉マップや駅前の無料案内所でおなじみのアキバガイドさんが中心になって、「アキバを担ごう会」を発足。
そして、「電子パーツ・家電を始め、PC・記録メディア・無線・ゲーム・模型・二足歩行ロボット・ライブカメラ・オーディオ・アニメ・フィギュア・同人誌・ラジコン・メイド等、秋葉原にある全ての楽しさを、それはもう全部入りで搭載」したという、「アキバMIKOSHI」が製作されました。
本日そのお披露目会と、みんなで「アキバMIKOSHI」を担ごうというお祭り的なイベントが行われました。残念ながら全ては拝見できませんでしたが、秋葉原UDXビル周辺で「アキバMIKOSHI」を担いでいるところをちょっと見てきましたので、写真でご紹介させていただきます。
こちらが「アキバMIKOSHI」。


アキバガイドさんによると、「アキバの歴史や文化の全部を肯定したいし全部見せたい」ということで電気関連やホビー、萌え関連はもちろん、神田青果市場(&初音ミク?)絡みで野菜までも搭載しているそうです。

「アキバMIKOSHI」はライブカメラ搭載で、撮っている映像をモニター画面に映しています。
ちょうど1階で「アキバMIKOSHI」を担ぐところから拝見しました。




「アキバMIKOSHI」のTOPでは二足歩行ロボットが踊っていました。



「アキバMIKOSHI」の担ぎ手には、秋葉原のメイドさんも多数参加しました。


実際に担いだメイドさん曰く、Webで見て思ってたのより全然本格的で重かったそうです。

事前告知はそれほどしていなかったとのことですが、周りには多数の観客が集まり、写真を撮る姿が。

アキバガイドのマスダさんも掛け声をかけてがんばっていました。

NHKをはじめ、多数のメディアが取材をしていたようです。

参加した一般の方々には、協賛のチチブデンキさんからおでん缶が配られました。
以上で秋葉原UDXさんでの部は終わり、この後は神田明神さんの境内で「アキバMIKOSHI」を担がれたようです。
今回の「アキバMIKOSHI」、想像以上に盛り上がっていて驚きました。お神輿がちょっと変わってるのと、担ぎ手にメイドさんがいる以外は普通のお祭りとそう変わらない盛り上がりを見せていました。アキバガイドさんの言われる「みんなで一緒になって」というのが実現されていたように思います。
盛り上がったら恒例イベントにして来年以降も行いたいとのことでしたが、これはいいんじゃないでしょうか?「アキバ+神輿」なんて、世界的にウケそうな最強のコンボです。
「アキバMIKOSHI」については、その経緯や製作過程などもアキバガイドBlogさんに詳しく書かれていますので、そちらをご覧下さい。
■アキバガイドBlogさん
■アキバガイドさんのサイト
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■秋葉原神輿 「秋葉原MIKOSHI」 ほぼ完成 −アキバBlogさん
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■東京・秋葉原にユニークな「アキバMIKOSHI」が登場しました【動画あり】 −FNNニュースさん

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