秋葉原マップ

アニメ・漫画・ゲームを始めとした色々な「秋葉原カルチャー」を体験できる秋葉原でも人気のお店、『秋葉原カルチャーカフェ シャッツキステ』さん。屋根裏部屋のような場所にあった第一章からより広い場所に移り、楽しみ方も増えた第二章「私設図書館シャッツキステ」が5月より開幕しました。

シャッツキステ(schatzkiste)という名前は、ドイツ語で「宝箱」という意味だそうです。今年の3月までは「シャッツキステ第一章」として、屋根裏部屋のような場所で秋葉原の隠れ家的存在のお店として、独特の世界観を持ったアートメイドカフェとして営業していました。（参照：第一章レポート）

第一章が一旦閉幕した後、場所を新たな場所に移し5月20日「シャッツキステ第二章」が開幕いたしました。

新しいシャッツキステさんのお店は、蔵前橋通り沿いの妻恋坂交差点そば。
中央通りからは末広町駅の交差点から蔵前橋通りを御茶ノ水方面(西)に進むと、右手に茶色いビルがありその1階です。今度のお店は路面店です。

第二章は「秋葉原のはずれにひっそりと佇む、私設図書館 」という設定のようです。店内には様々な本が並び、自由に見れるようになっています。内装はメイドさんたちによる手作りだそうで、これまでと同様アンティーク調で独特の世界観をかもし出しています。



シャッツキステさんの店内の様子。座席数は全部で30席あります。


前のお店よりかなり広くなり、大きなテーブルが2つ(左)やブースのようになったテーブル(右)もありました。


図書館なので、店内の至る所に本が並んでいます。ジャンルも様々です。


美味しいお菓子や美味しい紅茶は今までどおり。

シャッツキステさんでは、これまで同様「世界観を楽しむ」ことができます。シャッツキステさんのWebサイトには物語が掲載されていて、そこにはシャッツキステのメイドさんたちが登場人物として登場しています。内容は実際のお店とリンクしていて、物語も第一章「屋根裏のメイドたち」が終わり、第二章「図書館のメイドたち」が始まったところです。カフェに行けない時もシャッツキステさんの世界観を楽しめるようになっています。

そして、第二章からパワーアップしたキッチンにより、「カフェでご飯をたべる」という楽しみ方が増えました。キッチンメイドさんたちが作る「ヘルシーおいしーメニュー」を食べることができます。


奥の大きなキッチンで、メイドさんが料理をしているところが見れます。

シャッツキステのメイドさんは「春、夏、秋、冬」の4組に構成され、「企画担当」「イベント担当」「美術担当」「キッチン担当」とそれぞれ担当が決まっているそうです。所属はブローチの色でわかるそうです。シャッツキステさんのWebサイトにメイドさんのキャラクター紹介が掲載されています。


料理が得意なメイドさんや、ガーデニングが得意なメイドさんなど、みなさんそれぞれ得意な分野があるようです。

3つ目の楽しみ方として、「ギャラリーをみにいく」というものもあります。作家さんのイラスト展示や雑貨の情報も今後展開されるそうです。


レジ周りにはおみやげ用のクッキーやグッズなども販売しています(左)。入口横のショーウィンドウには、作家さんの作ったアクセサリーなども(右)。

最後になりましたが、シャッツキステさんのシステムのご説明を。シャッツキステさんには、「図書館利用」と「食堂利用」の2つの料金システムがあります。

●図書館利用
　30分／500円の時間制
　紅茶（HOTorCOLD） 無料サービス
　ボードゲーム・本　無料貸し出し

●食堂利用
　1ドリンク1オーダー制（時間料金なし）

その他、「お誕生日プラン」などのパーティプランや電源や無線LANが使える「お仕事プラン」といったものも用意されているようです。詳しくは、シャッツキステさんのWebサイトにて。イベントなども予定されているようなので、要チェックです。


■シャッツキステ(schatz-kiste)さんのサイト
■営業時間：12:00-22:00 (L.O.21:30)　第一火曜日定休
■住所：東京都千代田区外神田6-5-11　長谷川ビル1階
■地図リンク
■電話：03-0580-5232
■秋葉マップ：地図番号50



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